築17年くらいのお宅です。
既存の屋根はコロニアルで、所々でひび割れや破損が見られ塗装困難な為、重ね葺きを行わせていただきました。
初日は既存の棟板金の解体工事とルーフィング葺きまで行いました。
コロニアルが17年程度でこのように、ひび割れが起こるのはあまりなく、製品の質が悪かった可能性があります。
屋根の木下地には問題ありませんので、この時点で重ね葺きをおこなっておけば、15年~20年くらいはノーメンテナンスでも大丈夫です。
今回使用する屋根材、横葺き金属屋根6-1ワイドルーフです。自社では定番の屋根材です。
既存の棟板金の解体工事からスタートです。
棟板金を外し、木下地を確認すると、多少の腐食はありましたが、それほど大きな腐食はありませんでした。
既存の雪止め金具も撤去していきます。
雪止め、棟板金の撤去が終わり、ルーフィングを施工していきます。
今回もグレードの高いタディスホワイトというルーフィング材を使用しました。
下葺き材だからこそ、良いものを使うべきだと思います。
下葺き材は見えなくなるから、安価なものでもいいという考えをもつ人といるかもしれませんが、見えなくなるからこそ後で交換ができません。それなら最初から良いものを使ったほうが、私は良いと思います。(私の持論です(^^))
仕上げの屋根材と違い、そんなに価格も大きくは変わりませんから。
ルーフィング施工進行中です。
本日はルーフィング施工まで完了しました。
屋根材搬入は後日行います。
また続きをアップしますので、どうぞよろしくお願いいたします。