既存屋根の瓦棒屋根の改修工事です。
築48年くらいのお住まいです。
屋根の塗装が剥がれてしまい、生地の亜鉛板がむき出しの状態でした。
今回は、既存の瓦棒屋根の上に、同形状の瓦棒屋根を重ね葺きで改修工事を行いました。

全体的に塗装が剥がれた状態です。

既存屋根の上にルーフィングを幅にカットしながら敷いていきます。

屋根本体の水上部分を立ち上げます。これは雨水が建物の中へ侵入するのを防ぐための加工です。


立ち上げたあと、さらにもう一段階手前に返します。
この様に二段階に折り曲げることによって、台風や強風による雨水を、強固に防ぐ効果があります。


既存の雨押えの奥へ差し込んでいきます。

本体が並べ終わると、本体と本体の間にカッパを取り付けます。

手の持ったこの字型が、カッパです。
カッパの軒先部分の小口を、塞ぐ加工をします。

この様に加工して、既存の小口が出ないようにします。


水上部は雨押えを取り付ける前に、面戸を付けます。

そして、面戸の取付が終わると、雨押えを取り付けて完了です。


※今回の使用材
屋根本体:カラーGL鋼板t-0.4厚
カッパ :カラーGL鋼板t-0.35厚
色:ダークブラウン

