施工事例にて、外壁工事の投稿をした現場にて、掃き出しサッシ面にウッドデッキを設け、さらに屋根も取り付けました。
ウッドデッキに屋根を設けることで、ウッドデッキの耐久性が格段に向上します。
材料(立平ロック32型)搬入しました。
材質は、カラーガルバリウム鋼板 t-0.4mm ブラックです。
今回使用した道具です。
屋根材に合わせて、道具を使い分けますが、いろいろと便利な道具があり、
施工性の向上や、作業時間の短縮など、メリットだらけです(^^)
最初に屋根周りに唐草という、材料を取り付けます。
これに、屋根本体を引っかけて固定するための材料です。
唐草取付中です。ビスで固定していきます。
唐草の取付が終わると、次に立平本体の下準備です。上の写真は水上部分を
立ち上げたところです。
この作業はとても重要で、この立ち上げがないと、台風や大雨時に水上から建物の内部へ、雨水侵入のリスクが増えます。
立ち上げ作業を終え、本体を並べ葺いていきます。
屋根本体が葺きあがり、次に軒先に樹脂製のキャップを取り付け作業(下写真)に入ります。
樹脂キャップを取り付け、屋根工事完了です!
ウッドデッキは大工さんの工事なのですが、とてもカッコよかったので、写真撮らせていただきました。
カントリー風のとてもお洒落なデザインですね!
ここでイスとテーブルを置いて、外を眺めながらのティ-タイムなんか、素敵ですね(^^♪
こんな感じのデザインにご興味のある方は、是非ともご相談ください。
板金工事以外の事でも、お気軽にどうぞ。
ご覧いただきありがとうございました<(_ _)>