屋根カバー工事を、行わせていただきました。
既存屋根コロニアルの劣化による、ひび割れ、欠けなどがありました。


この様な場合は、塗装よりも重ね葺き(カバー工事)が最適です。
いつも通り、ルーフィングからの施工となります。
この日は曇りだったので、万一の雨を考えて、棟板金の撤去は最後にしました。


今回の使用したルーフィングは、タジマ ホワイトタディスです。
ある程度勾配のある屋根には、このルーフィングを使用しています。
通常のゴムアスルーフィングよりも、グレードの高いルーフィングです。
理由は、勾配が強いと、滑らないように踏ん張りが必要となります。
そして踏ん張ると、ルーフィングの表面が擦れて破れる可能性がありますが、このルーフィングは表面に摩擦に強いフィルムが貼り付けてあるため、破れる心配がありません。
ちなみに、この屋根勾配は6寸勾配です。5寸勾配以上になると、滑りやすくなり作業もやりにくくなりますので、より一層の注意が必要です。


ルーフィング葺き完了です。
次に屋根本体工事に入るための、準備に入ります。


屋根の面と面がぶつかる入隅部分には、本谷(ほんだに)を施工します。
山で言うと沢のような箇所です。とても肝心な役目をする箇所です。
以前は本谷には、よく銅板が用いられましたが、銅板は酸性雨などの影響による穴あきが危惧されるため、あまり使われなくなりました。

ケラバ(屋根左右端部)の捨て板です。屋根に落ちた雨が、強風などにより横へ流れた場合に、雨水を拾ってくれる箇所です。雨水が、ここを流れて軒先まで排出します。




本谷部分屋根本体施工、進行写真です。



下写真、屋根本体葺き上がり、棟板金の下地施工(貫板)
棟板金施工
真ん中に、1カ所棟換気を設けます。↓タニタ製の棟換気ベースです。
↓換気ベースにカバーを取付けて、完了です。
下写真は雪止め写真です。

後付け型の、雪止め金具です。
後付け型とは、屋根本体の施工後に取り付ける雪止め金具です。
鋼板屋根は、コロニアルや瓦屋根と比べて、雪の滑りが良いので取付を推奨します。のちのメンテナンスの為にも、落下防止の役目もします。


雪止め金具取付後です。約45cm間隔で取付。
雪止め金具を取り付け終え、工事完了です。


1階屋根も、同じくカバー工事完了です。
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現地調査、お見積り無料にてお受けいたします。
部分的なカバー工事も提案いたします。

