今日から、既存コロニアル屋根の改修工事スタートです。
まだ一度もメンテナンスが行われていないらしく、棟板金は錆びがひどく、北側屋根にはコケがぎっしりと…
滑る危険があるので、まずは始めにコケの除去作業です。
コケの除去作業が終われば、既存棟板金の解体作業です。
滑り防止の為に、ルーフィングを先行しました。
既存棟の解体も終わり、いよいよ新規屋根材を、葺き始めます。使用材は(カラーGL鋼鈑製、6-1ワイドルーフ)です。
順調に葺き進めて行きます!
壁際まで葺き進め、既存の雨押さえの中へ差し込みます。
差し込む際に、屋根材本体の上端部を立ち上げ加工して、雨の侵入を防ぎます。
この後、既存の雨押さえの上から改修用の雨押さえを被せます。改修用雨押さえは、後日自社作業場で加工してきます。
今日の作業はこれで終了しました。
雨押え板金も取り付けて屋根工事完了です。
棟板金も施工完了、既存外壁との取合いも、しっかりと施工されています。
台風などの大雨でも安心です。